アスファルトの上にオイルの跡が、点々と。
以下の写真は、大型自動車から漏れ出たオイル跡です。
公道や駐車場にオイル跡が残っているのをよく見かけます。
車のエアコンから出る排水水(ドレン)の可能性もありますが。
スーパーやコンビニ等の駐車場では、乾燥オイルの跡をよく見かけます。
以下の写真は、高所作業車がアスファルトにこぼした
作動油の乾燥オイルを除去した後にものです。
3週間程放置された乾燥オイルでした。
クリーンスイープを使って、T字にこすって除去しました。
写真から除去された部分はすぐにわかると思います。
この後、雨が降った際には、除去した部分は、雨水がなじんでいました。
一方、オイルが残った部分は雨水を弾いていました。
時間が経っているので、アスファルトが乾燥オイルと反応して変色しています。
すぐに除去すれば、アスファルトの変色も防ぐことが可能です。
<倉庫の入口に残った乾燥オイルの除去①>
※画像をクリックすると拡大できます
<倉庫の入口に残った乾燥オイルの除去②>
※画像をクリックすると拡大されます
油の種類にもよりますが、アスファルトにこぼれた油は、ほぼ除去できます。
敷地内の駐車場や私道等のオイル跡でお困りの際には、お問い合わせください。
オイルは、エンジンオイルをはじめ、
重油、軽油、ガソリン、灯油、グリース、ギアオイル、切削油、
等々水分が若干でも残っていれば、反応して除去できます。
時折、「水分に反応するなら、水をかけてこすれば取れますかね?」と
聞かれますが、水と油はなじまないので、作業が大変になるだけです。
ご注意下さい!
とは言え、可能な限り、漏れ出たオイルは乾燥する前に除去して下さい。
その方が、良く取れるし、アスファルトの変色を軽減できます。
乾燥オイルの除去作業を以下の動画でご覧ください。
アスファルトに大型車から漏れたエンジンオイル(乾燥)除去
見た目にはカラッカラの乾燥オイルでもまだ水分が残っているので、
クリーンスイープで簡単にすぐに吸着、除去することが可能です。
乾燥オイルでもあきらめずに是非お試しください。
※ホームセンターや量販店では販売しておりません
※鹿児島県より発送します
※10kg以上必要な際には、直接お問合せ下さい
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